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映画「剣岳撮影の記」見てください

 投稿者:吉田孝男  投稿日:2009年11月20日(金)20時09分51秒
  「見てください」
映画「点の記」の撮影スタッフの記録「剣岳、撮影の記」の掲示板の記載に誘われて、新宿三丁目近く「バルト9」(丸井の9F〜14Fにあるシネマで1日1回放映)に出かけてみた。封切りの時に「点の記」を見せていただいたが、素晴らしいのだが何かがしっくりこない状態でシネマを出てきたのを記憶していたからだ。それが本日わかったような気がした。日本屈指の山岳地帯の峻厳で神々しいほどの風景は、どんな名優をおいても小さく見せてしまう自然の大きさであり厳かさの存在ではなかろうか。それでなまじ山をかじっている私は余計に自然の方に目が行き「点の記」の主題の方から目がそれてしまったのかも知れない。今回「撮影の記」を見て、木下大作監督の思い入れに接し、情熱と使命感というかある種の死に場所探しに憑かれた姿に感動を覚えたのだ。平地での撮影が主な山の素人スタッフが、覚悟はしていてもまだどこかに安易な気持ちがあった初期のころから、重い機材を担いで山谷を越えながら、やがて山男そのものに変っていく姿に涙される。天候に左右され心の葛藤を余儀なくされている監督が、怒り、どなり、笑わせ、それでも追及の手を緩めず、全員を同一方向に統率していく責任感には熱いものが感じられる。主人公の柴崎役の浅野忠信さん、長次郎役の香川照之さんも撮影が進むうちに山男化していき、たくましく俳優・スタッフの垣根を越えて監督のアシストをしていく。まさにそれは同じ釜の飯を食う一蓮托生の山仲間の世界に自然に没入していったからにほかならないのではないか。中村さんがこの地域は白い地図のままでもよかったのにと言っていたが当時の苦労を思えば確かにそう思う。しかし、それでも机上でしか物を考えぬ陸軍上層部の思惑とは離れ、測量官の方々は黙々と淡々と自然に許される限りの範囲で任務を全うして行く。その姿が撮影作業を通して、この木下監督そして俳優の皆さん、スタッフの姿といつの間にかかぶさって、自分の中ではこの「撮影の記」が「点の記」にさえ思えてきてしまった。木下監督にはすまないが「点の記」は出来上がった地図のような存在であり、この二作品が合わさって始めて「点の記」の完成品のように私には思えてならない。すみません。それにつけても好きな剣岳周辺もふんだんに見られてうれしい限りでした。会員の皆さんも時間が許せる方には是非お勧めしたいと考えます。
 

週刊高橋 43号

 投稿者:高橋 浩之  投稿日:2009年11月19日(木)15時41分9秒
編集済
  織茂さん、フォローありがとうございました。
思い出しますよね、あの絶景。
また行きたいと思います。

さて、今日は悲しいお知らせがあります。
会員だった武井 修さんが、去る8月にお亡くなりになられたそうです。
小係の山行にも3回ほど来ていただき、とても朗らかな方だったのですが、
ガンに命を奪われたとのこと、残念でなりません。
心より、ご冥福をお祈りいたします。

この知らせは、大阪にご在住の奥様の方より連絡があり、分かりました。
そのお手紙の中で、奥様は武井さんが登山をしていたことを余りご存じなかった旨、述べられています。
また、そのような趣味があったことが嬉しく、もっと話を聞きたかったとのことです。
そして、武井さんに関する記録、どんな山に、いつ登ったのか等を教えて欲しいと、したためられています。
出来ましたら、武井さんのことで、ご存知のこと、ご一緒された時の思い出、写真等お持ちの方が
おられましたら、小係あてに郵送、メールいただければ幸いです。
小係から、奥様に送付させていただきたいと思います。

武井 修さん
会員番号:13736 平成18年10月入会
小係の山行参加記録:平成18年12月 鷹ノ巣山(集中山行)
          平成19年 5月 丹沢・檜洞丸
            同  11月 奈良倉山、鶴寝山

どんな小さなことでも良いと思います。
東京野歩路会の思い出を届けてあげたいと思います。
 

南アルプス縦走:リーダー高橋浩之

 投稿者:織茂俊幸  投稿日:2009年11月16日(月)12時29分43秒
編集済
  思い出深い南アルプス縦走、高橋リーダーの山行報告を読み終えて、『富士山日の出』の場面の感慨です(私の山日記より)。

・・・イザルガ岳、広い山頂に遮るものは無い。北東に連なる山端に滝雲が流れ落ちている。雲の上に浮かぶ富士山はまだ黒々としている。やがて東の空がオレンジ色に変わって行く。雲が一面空を覆っている。ただ厚い雲ではない。風が吹けば雲が散り散りになって日の出が見られそうな雲。そして、日の出。富士山の背景が真っ赤に染まっていく。今にもせん光花火の様な太陽が昇ってきそうだ。すると、赤い光線が富士山から天を射るように昇っていく。秒毎に、その光は赤色を強め、富士山噴火を連想させる。
不思議な光景。多分、もう見られないであろう赤い強い光。
声をなくした仲間たち、その不可思議な自然の創生に見いっている。
大自然の神秘、未知、脅威、驚愕・・・

全部で登った山は『14座』。よく歩いた、よく登った、よく飲んだ。
 

南アルプス

 投稿者:聖光  投稿日:2009年11月13日(金)23時08分31秒
  最終章楽しく拝読しました。ご来光の様子が目に浮かぶようでした。  

週刊高橋 42号

 投稿者:高橋 浩之  投稿日:2009年11月13日(金)17時59分39秒
編集済
  もう覚えてる人も少なくなったでしょうが、9月の南アルプス山行報告です。
初日〜2日目の赤石山頂〜百間洞山の家までの第1回報告。兎岳、聖岳〜聖平小屋までが第2回報告でした。
そして今回、いよいよ、と言うか、やっと最終回です。山も疲れましたが、書く方も疲れました。ふぅ〜〜〜。
長い文面ですが、ご笑読いただければ、幸いです。

山行3日目の朝が来た。朝焼けが眩しい。どうやら天気は下り坂のようだ。
小屋に早く入りたいため、4時出発とする。
光小屋の込み具合はいか程か。ギューギュー詰めの混雑が心配されるが、仕方ない。
みんな、光岳の真東にある富士山の真上から登る朝日を見たいのだから。そう、明日は秋分の日。
真東から太陽が上がる年2回のご来光の日なのだ。これぞ、ダイヤモンド富士。
今朝の天気が明日だったら良かったのに・・・・・と思いながら、歩き始める。
昨日よりは短いが、約9時間の長丁場だ。まずは上河内岳を目指す。
2時間少しで分岐まで来て、荷物をデポして山頂に。この時間には、残念ながら、既にガスだった。仕方なし。
朝ごはんでも食べて、気を紛らすか。続いて茶臼岳。昨日までと違い、景色も楽しめないので、淡々と歩く。
疲れもあるが、慣れもある。2時間で茶臼岳、到着。ガスだ。仕方なし。続いては仁田岳。
ニタ〜っとしようと思ったら、にっただけと読むのだった。ニタリともしたくなくなる。
易老岳に向かう途中の分岐からのピストンだが、往復1時間もかかってしまった。疲れた。
行く予定はなかったが、この予定外が、また楽しい。しかし今日は蒸し暑い。ガスと暑さとの戦い。
しかも大縦走3日目。う〜〜ん、唸るしかない。易老岳11時15分着。順調だが、とにかく熱い。
雨具のせいもあるのだろうが、熱い。いや暑いか?いやいや熱いだろ。どっちだ?とにかくアツイ。
こっから小屋までの登りがきつかった〜〜〜〜。ひたすら、ただ、ひたすら、歩くのみ。
やっとこさ、亀甲状土地点に到着。亀の甲羅の形をした土に草が生えていて、とても珍しいのだそうだ。
前回来たときは、意識しなかった。今回は休憩も兼ねて、じっくり鑑賞する。なかなか味がある。
振り返ってみると今回の山行、兎岳と亀甲状土。
う〜む、兎と亀か。なんとも趣のある組み合わせとなった。とか言いながら、光小屋へ到着。
寝るところは、あるか?何人いる?え?いない?なんと、空いてる。ホントか?後から団体が押し寄せるのか?
なんとなんと団体のキャンセルが出たらしい。東京野歩路会で、ほぼ貸し切り状態。
小屋は、この日で最後の営業。小屋の人にとっては、寂しい幕切れだが、われわれにとっては
嬉しい誤算だった。我々の山行も最後の夜なので、残っているものを全て食べきる。
時間もスペースもあるから、自炊も楽し。豪勢なおつまみが出てきて、それだけで腹一杯だ。
ホッケのジャーキーは、ここで食したのか?8月の剣だったか、記憶が定かでないが、超、美味だった。
3日間の話で、腹の底から笑えた。みんな、良く頑張ったものだ。
捻挫の人も症状が軽く、セカンドを歩き、事なきを得た。サブリーダーのO氏の手当が良かったのだろう。感謝だ。
明日のダイヤモンド富士を楽しみに床に就く。

最終日の朝、4時過ぎに起きる。小屋を降りるのは7時だが、とにかくご来光を見なくては。
光岳山頂だと見晴らしが悪く、また経度的に少しでも富士山の真西に近づきだいので、イザルガ岳でご来光を
仰ぐこととする。真っ暗の中、5時20分、イザルガ岳到着。3〜4人ほど先客さんがいる。
各々、真東の位置に顔を向ける。勝手な判断だが、何やら晴れそう。富士山は既に見えている。
おっ明るくなってきた。ガスが滝のように山嶺を下っていく。凄い雲海だ、美しい。
これだけでも、来た甲斐があった。自然は素晴らしい。だんだんと東の空が赤くなる。紅色だ。
さぁいよいよ、ご来光。出るか!ダイヤモンド。
むむむ、雲だ。富士山は見えるが、その上は雲に覆われている。雲が真っ赤だ。
おや?何やら赤い光が立ち上がってきた。ご来光か。でも丸くない。柱だ。
太陽の光の柱が富士山山頂から真っすぐ上に伸びていく。天孫降臨か。凄い。
赤い一本の太い柱が天まで届いて行く。これは、何だ?唖然として見守るしかない。
眩しい。一瞬、青い光も。とにかく、見たことがない光景が、我々の目の前で繰り広げられていく。
写真には納まりきらないだろう絶景だ。ダイヤモンド富士より凄いっしょ?と言わんばかりだ。
忘れられない瞬間を胸に納め、光岳に向かう。更にテクテク歩いて、光石まで足を延ばす。
記念撮影。忘れえぬ山行となった。

小屋の人がトイレの片づけとかしている。あと2〜3日は小屋に留まるそうだ。
お礼を言って、7時40分下山開始。易老渡に12時22分着。すわ温泉へ、と思いきや、バスがいない。
後からの下山者が西沢渡に車を置いてるとのこと。間違えて、そっちで待ってるかもと伝言を頼む。
連絡なし。伝言者の方の車も通り過ぎていく。ありがとう。
待つこと、1時間。ようやっと、バス到着。易老渡まで来る道が通行止めが多く、時間がかかったとのこと。
東京を6時に出たとのことで、仕方なし。山は、寛容でありたい。(掲示板もね)
飯田ICの近くのお風呂に入って、4日分の垢を流す。気持ち良し。さぁ飲み会だ。
夜は長い。山も多い。小係の駄文は終わりだが、東京野歩路会は、永遠に続く。(了)

大縦走の思い出尽きず、新宿に8時半に着くまで、話しっぱなしでした。
皆様、お疲れ様、そして本当に良く頑張りました。深田久弥さんの名句が心に沁みます。

山の茜を顧みて一つの山を終わりけり 何のとりこかわが心 早も急かるる次の山

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 

美智子様

 投稿者:ラッキー者  投稿日:2009年11月12日(木)22時11分12秒
編集済
  今日天皇陛下の即位20年をお祝いする祝賀行事が行われました。
平成元年生まれの赤ちゃんも成人に。
月日が流れるのは早いものです。

それにしても皇后陛下は幾つになってもお美しい。
祝賀の祭典をテレビで見ながら45年前を思い出しました。

軽井沢に合宿に行った時の事です。
あるお店に入ったら美智子様がそこに・・・・・・!
あまりの驚きににぽかんとしている私と目が合うと、
美智子様はにこっと会釈してくださいました。
その美しく、かつ暖かい事!
天にも昇る思いでした。
 

映画「劔岳 撮影の記」上映のお知らせ

 投稿者:みゆき  投稿日:2009年11月 6日(金)15時57分12秒
  こんにちは。 はじめまして。

私は映画「劔岳 点の記」の照明スタッフをやっていたものです。



この度、映画の撮影の様子を1時間53分のドキュメンタリー作品にした
映画「劔岳 撮影の記」が東京、大阪、富山、金沢で公開されることになりました。

とても小さな規模での公開なので、宣伝にお金をかけることもできず
先週の週末もスタッフ数人で高尾山を登りながらチラシを配って歩いていたところ
登山客の方から「山岳会にお知らせをしてみたら?」とのアドバイスを頂き
今回、書き込みをさせていただきます。

東京での上映は、11月14日(土)から新宿バルト9のみ、
最低2週間ほどの期間で上映いたします。

池の平小屋の露天風呂に入る香川照之さん(長次郎)の爆笑シーンや、
室堂山荘の食堂でギターを弾いて歌う浅野忠信さん(柴崎)、
いつも強気の木村監督の裏の顔。  静かで淡々とした「点の記」とは正反対の
笑ったりジーンとしたりの人間ドラマがいっぱい詰まった作品になりました。

あのシーンはどこから撮ったのか? あれはCGじゃないのか? という
疑問もこれをみれば解決できると思います!



山でお世話になったすべての方々、山が大好きなみなさまに楽しんで
頂けると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

仲間たちのブログもやっています。
「まえつるぎの会」http://turugidake-dai2.cocolog-nifty.com/blog/
 

露天風呂

 投稿者:真島 類治  投稿日:2009年11月 3日(火)13時05分28秒
  式根島には露天風呂が3カ所あります。
地鉈温泉、足付温泉、松の下温泉雅湯です。
3カ所ともに入りました。
これらは全て無料です。
特に日の出を見ながらの露天風呂は最高でした。

ここで念のためお断りしておきますが、
私は式根島の回し者ではありません。

山にも登りましたよ。
標高109メートルの無名峰が島の最高地点です。
まさに「山は高きをもって貴からず」ですね。

式根島の名産はクサヤと明日葉(あしたば)。
明日葉は道の脇に雑草のように生い茂っているので、取り放題。
天ぷらにすると絶品です。
クサヤはムロアジを5枚注文して、港で皆で食べました。
生まれて初めてクサヤを食べた方(女性)がいましたが、気に入ったようです。

繰り返し申し上げますが、
私は式根島の回し者ではありません。
 

式根島

 投稿者:清水加代子  投稿日:2009年11月 3日(火)10時44分15秒
編集済
  懐かしくておもわず反応してしまいました。40年前(古〜い)に行きました。
真夏の太陽の下、おもいっきり泳いでいました。
温泉が湧き出ている場所に行きましたが、
フナ虫の多さに辟易して入りませんでした。
島の人たちが温かく迎えてくださり、楽しい夏休みを過ごしました。
真島さんの投稿で、久しぶりに当時を思い出しました。
有難うございました。
 

泳げました

 投稿者:真島 類治  投稿日:2009年11月 3日(火)09時49分41秒
  11月1日(日)に、なんと泳いでしまいました。
伊豆七島の式根島は、当日は9月上旬の暑さでした。
あまりにも暑いので、なんと海水浴しちゃいました。
海水温はまだ暖かかったです。
帰京した翌日からは冬に入ったかのような寒さ。
温度のギャップに驚くばかり。
暖かな伊豆七島にまた行きたくなってしまいます。

次回の伊豆七島は、
2010年5月21日(金)夜〜23日(日)
神津島です。
 

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